顔タイプ別！顔の形に合わせたメイクで魅力UPするポイント

顔の輪郭には、様々なタイプがありますよね。
あなたは、自分の顔のタイプを把握していますか？
自分の輪郭の形を把握することで、より魅力的なメイクをすることができます。
輪郭がコンプレックスでメイクが楽しめないという方も、顔のタイプに合ったメイクがわかれば、自分に自信が持てるはずです。
コンプレックスを解消し、特徴を活かした素敵なメイクで理想の自分を手に入れましょう。

自分の顔タイプを把握しよう！

人の輪郭は、７種類に分けられます。卵型を基本に、面長型、丸顔型、角型、ひし型、逆三型、三角型です。
自分の顔タイプがわからない場合は、写真で顔型診断をしてくれる分析アプリを利用してみてください。瞬時に輪郭タイプを分析してくれるのでおすすめです。自分に似合うメイクや髪型の把握もできるため、とても便利です。顔輪郭のタイプが分かったら、輪郭にあわせたメイクのポイントを見ていきましょう。

丸顔のメイクポイント

丸みのあるフェイスラインは、キュートで親しみやすい印象を与えます。
一方で、幼く見られたり、顔が太って見られたりすることも。
そんな丸顔さんのメイクのポイントは、チークの入れ方です。

顔の縦幅を強調することを意識して、チークを入れましょう。角度をつけてシャープなラインをつくります。顔を縦長に見せることで小顔効果も。楕円形を描くように、丸く斜めに入れることがポイントです。

チークカラーは、膨らんで見せないようにするために、パールのないマットタイプがおすすめ。丸顔で童顔に見られることがコンプレックスだという方でも、チークを変えるだけで大人っぽい顔になれるのでおすすめです。チークブラシでふわっとのせて、シャープな印象に仕上げましょう。色っぽい雰囲気も演出できます。

卵型のメイクポイント

理想のフェイスラインといわれる卵型。
全体的に整った顔だちで、落ち着いた印象を与えます。
そんな卵型さんの魅力をさらにUPさせるメイクのポイントは、ハイライトの入れ方と眉毛の形です。

ハイライトを額に丸く入れたら、鼻筋まで繋げます。こうすることで、卵型の綺麗な額の丸みをより立体的に美しく見せることができます。この時、鼻先までハイライトをのせないように注意しましょう。太いハイライトを入れてしまうと、団子鼻に見えてしまいます。

また、目の下と顎先にもハイライトを入れることで、目元の明るさと顔の立体感を出すことができます。つるんとした美しいフェイスラインに、顔の立体感がプラスされ、より上品で知的な雰囲気を演出できます。

卵型さんのメイクポイント2つ目は、眉毛メイクです。卵型さんには、少し長めのストレート眉が似合います。また、斜め上にスッと引いた眉は、より顔だちを引き締めてくれます。アーチ型の眉は、顔全体の印象を柔らかく和らげてくれます。

面長のメイクポイント

面長は、日本人の中で最も多い顔タイプです。
面長さんは、大人っぽくおとなしい雰囲気が魅力。
そんな面長さんの魅力をさらにアップさせるメイクのポイントは、眉毛とリップです。縦のラインに強い印象を短く見せるメイクの工夫で、より素敵なお顔立ちに。

横のラインを長くすることで、縦のラインを短く見せることができます。眉メイクの際に、やや長めに眉尻をかくことで、縦ラインとのバランスをとりましょう。面長さんには並行な眉が似合います。さらにパウダーでぼかすことで、より今っぽい垢抜けた眉毛メイクができますよ。

また、面長さんメイクのもう一つのポイントは、リップをオーバー気味につけることです。上唇にリップを塗る際に、少しはみ出すくらいオーバーに塗りましょう。唇と鼻の距離を縮めることで縦ラインが短くなり、よりふんわりした女性らしい雰囲気になれます。小顔効果もあるので、ぜひ試してみてください。

逆三角形型のメイクポイント

耳からあごにかけてシャープなラインが印象的な逆三角形型。
知的でクールな雰囲気が魅力です。
そんな逆三角顔さんのメイクポイントは、アイメイクです。

タレ目風のアイメイクにすることで、かわいらしく柔らかい雰囲気を演出できます。クールさの中に甘さをプラスして、女性らしいメイクを楽しみましょう。

タレ目メイクに重要なのが、アイラインです。アイラインを跳ね上げずに下向きのままスッと引き抜くのがポイント。アイシャドウを塗る際は、下まぶたにもしっかりのせましょう。とくに目尻側へ全体の３分の1幅にアイシャドウをのせることで、よりタレ目っぽく愛らしい雰囲気にすることができます。

また、下まつげにマスカラをたっぷりのせることで、目の丸みをより強調できます。シャープなラインが特徴の逆三角顔さんだからこそ、アイメイクを変えるだけで優しい印象が引き立ちます。

四角型のメイクポイント

凛々しい印象の四角顔さん。
フェイスラインや生え際に直線的なラインが多いのが四角型の特徴だと言えます。
そんな四角顔さんのメイクポイントは、シェーディングです。

エラ部分を中心に、フェイスラインに沿ってシェーディングを入れていきます。この時、しっかりぼかすことがポイントです。スポンジやブラシを使って、顔の内から内から外に向かってぼかしていきましょう。

また、額の生え際にもシェーディングを入れるとより小顔効果があります。シェーディングをスポンジやブラシにとって、生え際のラインを丸くするようにポンポンとのせます。輪郭が引き締まり、ほっそりとした小顔になれますよ。

シェーディングはパウダータイプのものがおすすめ。慣れていない方でもサッと直塗りでき、簡単にシェーディングができるので、ぜひやってみてください。