メイクで悩んでしまうことってありますよね。
メイクは好きだけど、アンバランスになってしまったり、どうしても苦手なパーツがあったり…
そのために、自分のメイクに自信が持てないという人も少なくありません。
今回は、メイクのお悩み別にポイントを解説します。
苦手を克服して、楽しくメイクしましょう!

汗や皮脂でメイクが崩れる

午後になると気になるのが「メイク崩れ」。
汗や皮脂で崩れてしまうメイクのは、肌の乾燥やファンデーションの塗りすぎが原因かもしれません。メイク崩れ防止のためには、肌をしっかり保湿してあげることが大切です。

しかし、ここで気をつけたいのが、保湿した後すぐにメイクを始めないということ。3分ほど時間をおいて、化粧水や乳液がしっかり浸透してからメイクを始めましょう。浸透する前にメイクしてしまうと、ファンデーションが浮いてメイクが崩れやすくなってしまいます。

また、ファンデーションは少なめに塗りましょう。後から足りない部分を足していくことで、厚塗り感やメイク崩れを防止することができます。

のっぺり顔になってしまう

凹凸の少ないのっぺり顔は、日本人に多いタイプの顔です。メリハリのある大人っぽいメイクをするには、自然な立体感を出すのがポイント。光と陰を味方につけて、顔の凹凸を強調したメイクをしてみましょう。

頬骨の上の部分やTゾーンにハイライトを塗り、光を集めて高く見せるメイクをします。また、フェイスラインはシェーディングで補正し、小顔効果をプラス。

ハイライトやシェーディングは、スポンジを使ってポンポンと叩き込み、しっかりと馴染ませましょう。陰影がはっきりして、自然な立体感のある大人顔になれますよ。ベースにちょっと加えるだけで、かなり印象が変わります。

眉毛が上手く描けない

顔の印象を左右する眉毛。ちょっとした違いで、違和感のある残念な仕上がりになってしまいがちですよね。そんな眉毛メイクのポイントは、2つあります。

1つ目は、眉頭を描きすぎないこと。眉頭をしっかり描いてしまうと、どうしても不自然な仕上がりになってしまいます。眉頭は、ブラシに残ったパウダーをのせる程度にしましょう。

ポイント2つ目は、眉下のラインを整えることです。ナチュラルに仕上げたい場合も、眉下の輪郭だけはラインを意識することで綺麗な美人眉に仕上がります。ラインを描くのが苦手という方は、アイブロウペンシルを使用してみると描きやすいでしょう。

アイシャドウのグラデーションが難しい

メイクの中でも、アイシャドウの塗り方って特に難しいですよね。特にグラデーションの作り方に悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

アイシャドウで綺麗なグラデーションを作りたい場合は、最後に中間色で締め色をしっかりとぼかすことがポイントです。明るい色から順番に塗っていく方法でメイクする方が多いですが、最初にまぶたにベースカラーを塗った後は先に締め色を塗ってしまいます。そのあと中間色で、締め色の境目をしっかりとぼかすように馴染ませることが大切です。

この方法であれば、アイシャドウブラシを持っていない方でも、付属のチップで簡単にグラデーションを作ることができるのでおすすめです。

アイラインがうまく引けない

目の印象だけでなく顔全体の印象を決めるアイライン。目力UPのつもりでメイクしても、描き方によっては逆に目が小さく見えてしまうことも。かわいい目元を作るアイラインの引き方のポイントは、目頭2〜3ミリは描かないことです。目元全体をラインで覆ってしまうと、目が小さく見えてしまいます。

また、ラインがガタガタになって上手く描けないという方は、まつげとまつげの間に点を置いて、隙間を埋めていくように描くと上手にラインが引けるので試してみてください。ブラウンのアイライナーを使うと、ほどよく抜け感を出すことができるのでおすすめです。

顔の形に合ったメイクがわからない

人の輪郭は5種類に分けられます。それぞれの顔タイプに合わせたメイクをすることで、さらに魅力的をアップさせることができるんです。顔の形がコンプレックスでメイクを楽しめないという方も、自分の顔タイプを知ることで似合うメイクを発見できるかもしれません。

まずは、写真で顔型診断をしてくれるアプリを使って顔タイプを把握しましょう。チークの入れ方や、シェーディングの入れ方次第で、コンプレックスを解消できることもあります。特徴を活かした素敵なメイクで自分に自信が持てるようになれますよ。

いつも同じメイクになってしまう

メイクを変えてみたいという気持ちはあるけど、結局毎日同じメイクになってしまうという方も多いのではないでしょうか。たまには普段と違うメイクで、イメチェンしてみるのもいいかもしれません。

実はちょっとしたポイントやカラーを変えるだけで簡単にイメチェンできるんです。柔らかい雰囲気にしたいなら淡いカラーを取り入れてみたり、色気のある大人っぽいイメージになりたいなら深みのあるカラーリップを試してみるのもいいでしょう。

ファッションや気分に合わせて変えられるのがメイクの魅力です。いつもと違うあなたを見て、ドキッとする男性も多いかもしれません。イメチェンメイクで、いつもと違う自分を楽しんでみましょう。

チーク選びに迷ってしまう

血色感を出し、顔の雰囲気を変えてくれるチーク。質感やカラーも豊富で、どれを使えばいいのか迷ってしまうことってありますよね。

女性らしく愛らしい雰囲気に仕上げたいなら定番のピンクですが、ヘルシーで健康的なオレンジも肌馴染みが良く人気のあるカラーです。元気でフレッシュな印象にしたい時におすすめ。また、じゅわっとに内側からにじみでるような血色感と色っぽさを出すなら、レッドのチークも素敵な仕上がりになりますよ。

特にクリームチークならポッと上気したようなほっぺを演出できます。指でポンポンとぼかすようにつければ、クリームチークを初めて使う人でも綺麗に仕上げることができるのでおすすめです。

マスカラがダマになる

デカ目効果のあるマスカラ。塗り方ひとつで、さらに魅力的な目もとになれるんです。不自然な印象の原因となってしまうダマをなくすポイントは2つ。

まず、まつげにつける前に余分なマスカラ液をオフしましょう。マスカラ液が多いとダマの原因になってしまいます。もう一つのポイントは、マスカラを塗った後にコームでしっかりとかすことです。この一手間があるだけで、格段に仕上がりが変わります。コームでとかすという工程を怠らないだけで、ボリュームアップした綺麗なまつげになれるんです。

さらに魅力的な目元にしたいなら、マスカラ下地を使うことをおすすめします。まつげを長時間上向きにキープしてくれるので、まつげが下がってしまうこともなく、かわいい目元になれますよ。

どのコントロールカラーを使えばいいかわからない

赤みやくすみを飛ばしてくれるコントロールカラー。肌悩みを抱える方にとってはマストアイテムです。ただし、お肌の悩みやカバーしたい目的によって、使うべきコントロールカラーは異なります。

赤みに効果的なのは、グリーンです。グリーンの色味が赤みを抑え、透明感を演出してくれます。顔色をよく見せたいなら、パープルのコントロールカラーがおすすめ。パッと明るい印象の肌にしてくれます。くすみが気になるならイエローです。日本人の肌になじみやすいカラーで、くすみをとばしてくれますよ。

カラーの役割を把握して、お肌の悩みに合ったコントロールカラーを選ぶことで、ナチュラルできれいな肌に仕上げることができます。

【ケース別ポイントアドバイス】みんなのメイクの悩み、これで解決! まとめ

メイクのお悩み、ぶじに解消されましたか?
メイクは、ポイントを押さえるだけでかなり印象を変えることができます。
自分に合ったメイクを、楽しみながら見つけてみるといいかもしれません。
新しい自分を発見できるのも、メイクの魅力。
コツを掴んで、素敵なメイクを楽しみましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA